こんにちは、やまさんです。
今日は独立を目指す中で知っておくと良い知識としての、「簿記」に関してお話しします。
簿記なんて、特に知らなくてもビジネスはできますよー
確かにそうですね。
今ではパソコンで帳簿ソフトが普通に販売されてますし、そこに必要な数字を入れれば、仕訳票などの書類ができますしね。
それなのに、独立や起業をするにあたっては、簿記やファイナンシャルプランナーの知識がある方がビジネスをする際に役立つので、3級程度は知識の一つとして習得しておく方が良い、と勧めている方を多く見かけます。
私も最初は懐疑的でした。
正直ソフトの使い方さえ覚えれば、商売をするには十分だという思いもあります。
さらに大きな問題が一つありました。
実は、私、営業職なのに、
数字が嫌い!!!!
なんです(笑)
大学の必須科目でやった簿記も赤点ギリギリで単位を取ったくらいでした。
そんな私がなぜ簿記を学び始めたのか、そして具体的にどのような勉強をしているかお話します。
簿記の勉強のきっかけ
きっかけは、以前お話ししたファイナンシャルプランナーとの家計見直しです。
ファイナンシャルプランナーとの相談の中で、実は知らなかった生活に役立つ知識や情報が、40年以上生きていてもまだまだあると気づきました。
また資産運用を勉強していく中で、金融の知識の必要性を徐々に感じてきていた状況にあります。
残念ながら、「知っている人は得をし、知らない人は損をしていく」のがこの世の中です・・・
そんな思いを持ちつつ将来に向けて、できることはないか考えました。
そこで「まずは知識だけでも習得しよう、資格として取得できるのは2の次だ」と一念発起。
重い腰を上げて勉強することにしました。
ただ先ほども書いたように、私は数字が嫌いです(笑)
簿記3級はテキストをやりこめば合格できる!とも言われていますが、いかんせん数字のことは頭に入らない…
その時見かけたある人の言葉として、「簿記3級は簿記の基礎なので、基礎はしっかり専門家から教えてもらって学習した方がよい」とありました。
そこで、私は参考書などでの勉強ではなく、授業形式の学習方法を選択しました。
授業形式の学習法~通学?オンデマンド?~
こう聞いて真っ先に思いつくのは、「専門学校」ですよね。
○原簿記専門学校とか、T○Cとかが有名ですね。
がっつり授業形式で学べるメリットはありますが、デメリットとしては、
- 授業料が高い
- 時間が縛られる
- 通う時間もとられる
というものがあります。
もちろんしっかり学んで専門家になるという方は、通学タイプが良いと思うので否定しません。
ただ私は、日中は本業で占領されており、土日も忙しい。
そんな中で通学して学習の時間を割くにはちょっと重い感じなんですよね。
なので学習に当たって重視したのは、以下の点です。
- 気軽にできる
- いつでもできる
- 短時間でできる
- 安価
そこで同じ授業形式でも、オンデマンド形式の授業形態を採用している学習サービスがあるのを知りました。
私が現在受講しているのは、「クレアール」というオンデマンド授業サービスを受講しています。
しっかり紙のテキストが標準で用意されており、問題集も別冊であるという安心感があります。
また当然授業はPC・モバイルどれでも閲覧可能。
授業形式ではありますが、いつでも前に戻れたり何度も聞けたり、倍速にしてざっと一通り聞いてみたり、とフレキシブルに受講できるものです。
さらに一つの授業が細分化されていて、1時間前後で1つの授業が終わるという手軽さも良い点です。
普通の授業形式では、長い授業を聞いた後、聞き逃したりした内容は、後で質問する必要があります。
オンデマンドですと、分かるまで何度も同じ動画を見れば良いだけなので、自分のペースでできます。
しかも問題集のように、目でテキストを追うだけではなく、講師の言葉を聞きながらテキストやスライドを見るので、見て聞いて知識を習得できます。
さらに例題が多数あるので、書くという作業でさらに習得度合いが上がります、
まさにリアルな授業とオンデマンドのいいとこ取り!
サービス料も専門学校が実施しているオンデマンド授業サービスよりは安価なので、少額で自己投資ができるという、財布に優しいものになっています。
もちろんこれ以外のオンデマンド授業サービスもあり、それぞれ特色はあります。
私のように数字が嫌いだったり、独学で学習できる自信がない方は、このようなサービスを利用してしっかり学ぶのがお勧めですよ。
以上参考になれば嬉しいです。
では今日はこの辺で!
<今日のにゃんこ>
男の子はいつもアクロバティックな体制で寝ています(笑)