漠然としたお金の不安を解消~自分の家っておいくら?~

こんにちは、やまさんです。

 

今回は不動産一括査定に関して、体験談を交えてお話しします。

 

一括査定したきっかけは、やはり今住んでいる家がどれくらいの価値があるのかを把握し、漠然としたお金の不安を解消するためでした。

また家も古くなってきて、地震や火事の不安がでてきたので、売却を見据えた現在の相場観をするためになります。

 

査定した感想としては、やってみて良かったと思っています。

まず今住んでいる家の現在の価値がかなり正確に分かりました。

その結果、現時点ではこの家が「負債」ではなく「資産」になっているという嬉しい事実も判明しました。

*2021年現在

 

不動産をお持ちの方で、以下のような疑問がある方に、この体験記がお役に立てばと思います。

  • 一括査定をしてみたいけど、手が出せない
  • 査定申し込み後はどんな流れで進む?
  • 査定後のお断りは簡単?
  • そもそも一括査定はどこから依頼すればいい?

 

目次

不動産一括査定とは~入力内容や注意点~

訪問査定体験記

査定後の断り方例

まとめ~不動産一括査定は試す価値あり!

 

不動産一括査定とは

 

一括見積りに関しては、車の任意保険や車本体の査定で経験された方も多いかと思います。

個人情報と周辺情報を入れると、複数の会社に見積もりを依頼でき、相見積もりを取得できるサービスです。

 

不動産一括査定も考え方は同じで、1回の情報登録で、複数の不動産販売会社に査定の申し込みが出来るサイトがあります。

 

自分が利用したのは、以下のサービスです。

 

どちらも有名どころの不動産販売会社しか登録されていないため、強引な交渉や引き留めなどがないので、安心して利用できます。

 

ちなみに、最初は「イエウール」だけで何とかなると思ったのですが、自分の住んでいるエリアで対応できる会社が1社しか出てこなかったので、相見積もりにできませんでした。

そこで「すまいValue」からも査定を申し込み、合計7社に相見積もりを出しました。

長靴をはいた猫のイラスト

 

複数の会社に相見積もりを取るのはサービス比較の基本にゃ!

 

依頼方法は簡単

所定のフォームに、個人情報と家の住所、間取りや総床面積など、家に関する基本情報を入れるだけで完了です

(任意入力の箇所もありますが、できるだけ入力する方が査定の正確性を増します)

 

入力途中、査定方法を選択する箇所が出てくるのですが、簡単に違いをご紹介します。

  • 机上査定:周辺の類似物件の売出事例や成約事例、市況を加味した上で、おおよその査定金額を算出する方法。
  • 訪問査定:実際に物件を見学し、部屋の状態や、道路と敷地の位置関係など実見した後査定金額を算出する方法。

気軽に相場観を知りたい場合は、机上査定で良いと思います。

ちなみに私はできるだけ正確な資産価値を知りたかったので、訪問査定としました。

フォームを提出したら、あとは連絡を待つだけです。

 

注意点

車の査定のときと同じく、フォーム送信後は電話がガシガシかかってきますw

そして訪問アポイントを取ろうとしてきます。

売却を本格的に検討していないのであれば、はっきり「机上査定で!」と伝え、まずは見積もりの提示を求めましょう。

 

訪問査定体験記

 

実際に訪問査定を受けた時の状況をお話します。

 

訪問アポイント後、実際に担当者(1名から2名)が訪問してきます。

外観を確認後、各部屋の状態や設備を内見し、住み始めてからの修繕履歴などをヒアリングされます。

*部屋の内見は、重箱の隅をつつくようなチェックはされません。

 

そのあと不動産売買の近況報告と、周辺の売却事例を紹介されます。

このときに、会社によっては机上査定結果を見せてくれて、ざっくりとした査定額が分かります。

 

ここまでで大体1時間から2時間かかりました。

ですので、お時間に余裕のあるタイミングで訪問査定をスケジュールすることをお勧めします。

 

訪問査定前のアドバイス

できるだけ部屋の掃除や整理整頓をしましょう!

自分が受けた訪問査定結果報告では、部屋の状態の印象も加味されて評価点が加算されていました。

(猫がいるにもかかわらず壁紙がきれいに見えたみたいで、評価してもらいました)

水回りや壁、カーテンなど、目につくところはできるだけきれいな状態にして応対しましょう!

(うちはカーテンが引っかかれてボロボロでしたが、うまく隠して対応しましたw)

 

訪問査定の感想は、「ただただ疲れた」ということですw

一括査定提出後は、休みの日がほぼこの応対で消えていきました(汗)

正直結構手間で疲れます。。。

なので、7社見積もり依頼を出しましたが、2社に関してはお見積もり自体のお断りをしました。

(参考)査定の断り方

 

査定の断り方は、シンプルかつ具体的な理由を添えて、お詫びしながらきっぱり断りましょう。

 私の場合は、最終的に売却をせず建て替えるという理由でお断りました。(当時は半分嘘、半分本当でした)

相手もこのような一括査定相見積もりには慣れていますので、すんなり引き下がってくれます。

また担当者によっては、建て替えの際の不明点のアドバイスも出来るので、お気軽にご連絡ください、という提案までしてくれる会社もありました。

 

ダメな断り方は、理由が曖昧だったり適当だったりすることです。

いくら慣れているとは言え印象は悪くなり、今後何らかの際に取引するときがあった場合は不利になります。

「もうこれっきりだし関係ないや!」と思わず、誠実にお断りしましょう。

 

まとめ

不動産一括査定は、訪問査定時の手間や時間拘束がきついですが、自分の現時点の不動産価値を確認するには、大変有効な手段となります。

現在の価値が分かれば現在の立ち位置が明確になり、次に行動を移す際の足がかりになります。

結果がどう出るかにかかわらず、やはり現状把握をしっかり行うことで、今後のお金との向き合い方を考える良い機会になります。

 

お時間が取れるようでしたら、一度試してみても良いですよ♪

 

では今日はこの辺で!

 

<今日のにゃんこ>

姉弟仲良く(?)スヤーZzz

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