こんにちは、やまさんです。
これまで住宅ローンと保険を見直してきた実例をお話ししてきました。
今回は3つめの柱となる、「通信費」の削減に関してお話しします。
我が家の通信費も見直すことで、見直し前より年間約12万円削減できました。
たった12万円と思うかもしれませんが、年間12万円削減すると、
10年で120万円
30年で360万円
削減できた結果になります。
意外と馬鹿にできませんよね?
しかもこれが一番簡単に削減できる箇所ですので、今すぐやらない手はないです。
通信費削減で押さえるポイント
我が家は現在、携帯電話3台(私2台/妻1台)、タブレット2台、光回線、光電話、モバイルルーターを所持しています。
結構持ってますね(笑)
ガジェット好きなんで、一種の趣味ですね。
これだけ持っていて、月間料金は約1.6万円です。
以前は約3.5万円かかっていたので、約2万円削減できたことになります。
しかも以前は携帯電話は2台しか持っていなかったのに、高い状態でした。
この差が生まれたのは、なぜでしょう??
正解は、
- 携帯電話会社の乗り換え
- 適切なプランへの変更
- 利用状況を考慮した不要な契約の廃止
です。
まず携帯電話会社の乗り換えを実施して、メイン端末の通信費を下げました。
これまで某白い犬の会社で契約していたところを、某ふて顔の猫の会社に変更しました。
さらに2022年になり、U-NEXT系MVNOに変更しました。
これだけで月4,000円ほど削減できました。
しかもふて顔の猫に替える際、当時は解約違約金があった時代でしたが、それを支払って解約しても3ヶ月で元が取れるので、即実行しました。
今では契約キャリアによっては違約金が発生しないので、もっと気楽にできますね
2台目の会社も、三人の太郎の会社で必要最低限のプランに変更し、さらにそのサブブランドである、クイーンのキャリアに変更することで、月約2,500円削減しました。
これができたのには訳があります。
1台目の端末は受電がメインで、かつデータ通信量をよく使う端末なので、通話は完全従量課金にし、データ通信量は毎月の平均利用量を計算して契約しました。(しかも無限繰り越しなのでどんどん利用可能なデータ通信量が貯まってますw)
2台目の端末は通話無料プランを切り、かつセット割りを併用することで、月額料金を抑えました。
さらにこの端末をDSDVにし、某常識をひっくり返したキャリアのSIMをいれて、通話はそちらでまかなうことにしました。
*2022年5月、ついに常識をひっくり返したキャリアは完全0円プランからの脱却を図りだしたので、今後どのように運用するかは検討中です。
次にタブレットです。
主に仕事で使うものですが、基本的にWi-Fiルーターを経由して使うことが多いので、思い切って通信会社の解約を行いました。
これで月約2,000円ほど削減しました。
あとは妻の携帯も私と同じくクイーンのキャリアに変更し、セット割りを適用することで、月2,000円ほど削減。
合計で月10,500円ほど削減できた結果になります。
利用状況に応じた契約の見直しを!
いかがでしたでしょうか?
ひとつずつ利用状況に応じて見直していけば、これくらいは簡単に削減できます。
そもそも台数を減らせばもっと削減できる、というツッコミはなしで(笑)
- 不要なオプションや、契約した覚えのないオプションはありませんか?
- 優待特典を受けるためのオプション契約で、優待特典を年間どれくらい利用していますか?
- 契約しているデータ通信量は適切ですか?
- テザリングなどを利用して、タブレットの運用はできませんか?
- 他の携帯電話会社のプランを検討しましたか?
携帯電話会社の料金プランって複雑で、見直すのも大変だよ~
確かに最初は面倒かと思いますが、まずは現在の契約状況を契約書で確認してみましょう!
契約当初は何気なく加入した様々なオプションや、実際の利用に合わないプランになっていることが浮き彫りになりますよ。
そこまでくれば、あとは変更手続きを進めるだけです!
ココを頑張れば、この削減効果は利用している間、永続的に発揮されますよ!
よく使うものだからこそ、利用シーンに合わせて適切に契約を見直して、無駄を省いていきましょう~♪
では今日はこの辺で!
<今日のにゃんこ>
とりあえず箱や筒には入るよねぇ(笑)