こんにちは、やまさんです。
今回は2021/7/3に行った、COFFEE DISCOVERYでの修行内容を書きたいと思います。
今回も前回同様シティローストを目指して焙煎しましたが、1回目の見た目はフルシティローストまで行った感触がありました。
■2021/7/3焙煎ログ
条件
- 天候:曇り
- 気温:26℃
- 湿度:70%
- 使用生豆:ラオス サムライハニー(200gx2回)
- ダンパー:3で固定
- スタート温度:180℃
- 開始ガス圧:1回目:0.4/2回目:0.2
- 中点ガス圧:1.0
- 1ハゼ後ガス圧:0.7
- 焙煎基準:2021/5/30に計測した時間を基準に焙煎度合いを計測
焙煎ログ
前回同様シティーローストを目指して30秒ごとに温度を計測しました。
30秒ごとの上昇度合いは、5℃から7℃の範囲を目標とします。
また今回は2ハゼが始まりだしてから30秒ほど後に釜から出すことを目標にして焙煎を進めました。
サムライハニー2回目
1回目 | 2回目 | |
中点 | 104℃(1分30秒) | 102℃(1分30秒) |
1ハゼ | 190℃(8分30秒) | 188℃(9分00秒) |
2ハゼ | 218℃(11分00秒) | 215℃(11分40秒) |
終了時間 | 11分30秒 | 12分00秒 |
気づき
1回目の開始ガス圧が高くしすぎたため、見た目の焙煎度合いは1回目の方が濃いです。
試飲した感じはフルシティローストまでいった感じでした。
味わいとしては、豆自体ほんのり甘い香りがしています。
ホットで飲んだ場合は、丸い苦みと柔らな酸味がほどよく感じられましたが、豆の時の甘い印象は薄れました。
アイスで飲むと、苦みと酸味のバランスが良く、かつ後味にベリー系の甘酸っぱい風味が感じされました。
※2回目の試飲感想は後日
前回と比較した感想
豆の種類は違いますが、複合的な味わいを感じられる美味しいコーヒーに仕上がりました。
次回の焙煎目標
今回は好みの味わいで焙煎できたので、次回も焙煎の進み具合を見つつ、2ハゼ後30秒であげてみて、これまでの焙煎豆との違いを比べたいと思います。
業務用機器で焙煎すると、ある程度安定した豆が焙煎できるので、今回は比較的満足のいく出来でした。
しばらく焙煎基準を焙煎分数で固定することを意識し、安定化の道を模索します。
次の焙煎も楽しみです!