自家焙煎コーヒー販売を目指して~購入したい焙煎機3選~

こんにちは、やまさんです。

 

私は自家焙煎コーヒーの研究の一環で、いろんな自家焙煎コーヒーショップに足を運んで、特徴の研究や自分が販売する際のイメージトレーニングをしています。

その中で、それぞれの店に置いてある焙煎機にも関心を向けるようになりました。

 

自分が開業するにあたって、「この店はどのような焙煎機を使って、どんな味を出しているのか」という観点で研究しています。

 

今回はこれまでに出会った業務用焙煎機で、「自分が開業するならこれを買う!」と思ったものを3つ選んでみました。

 

目次

業務用焙煎機メーカーってどんなところがある?

私ならこれを買う!3選

結論

まとめ

 

業務用焙煎機メーカーってどんなところがある?

 

検索して出てくるメーカーは、以下の4つが有名どころですね。

 

確かに自分が足を運んだ自家焙煎コーヒーショップには、上記のどれかが導入されていました。

しかもどれも見た目からかっこよく、店の入り口に置いても映えるものばかりです(笑)

 

私ならこれを買う!3選

 

先に挙げたメーカーの焙煎機の中で、自分ならこれだ!というものは、以下の3つです。

  • フジローヤル COFFEE DISCOVERY
  • ギーセン Shop roaster
  • プロバット Probatone

 

フジローヤル COFFEE DISCOVERY

 

一度に250gの生豆を焙煎できる焙煎機です。

テストロースト用のサブ機という位置づけで使われているということをよく聞きますが、メイン機としても充分の機能を備えています。

何よりこの美しい見た目は、テンションが上がりますよね!

しかも小型なので、そんなに大げさな焙煎場所を作らなくても置けるのがメリットです。

Amazonでも販売しているくらい気軽に購入できます。

最近聞いた話では、都市ガスよりプロパンガスで使う方が、火力が安定するとか。

 

ギーセン Shop roaster

 

2kgから45kgまで幅広い豆の量を焙煎できるモデルが用意された焙煎機です。

私が訪問した自家焙煎コーヒーショップでは、15kgタイプをよく目にしますね。

見た目が機関車みたいで、少年心をくすぐります(笑)

さらにこの重厚感。しっかり焙煎できるということを体現している感じがします。

実際この焙煎機を使っているお店のコーヒーは、浅煎りから深煎りまでバリーエーションに富んだコーヒーを出しているところが多く、店ごとの特色を出しやすいオールラウンダーな印象を受けました。

この焙煎機を店前に置いて、映える焙煎屋を経営するもの面白いですね。

 

プロバット Probatone

 

5kgと25kgの豆を焙煎できる焙煎機です。

有名どころですが、置いているお店を私はあまり見かけません。

が故に、あまのじゃくな私は、他の店と差別化を図るためにはこういうのもいいなぁと思っています。

(あまり実務的な理由になっていませんね)

こちらの焙煎機も、様々な煎り方が自在にできるので、商品ラインナップを増やすには適しています。

小規模用として1kgの豆を焙煎できる「PROBATINO」もあります。

 

実はプロバットとギーセンは、もともとは「元請け、下請け」の関係だったとか。

プロバットが下請け契約を打ち切ったことから、ギーセンが独自に焙煎機を開発したそうです。

どちらのメーカーの焙煎機も、本格的な焙煎屋をやるには、是非設置したい焙煎機ですね。

 

結論

 

まずはフジローヤル「COFFEE DISCOVERY」から始めることを想定しています。

理由その1:見た目が美しい!

金色に光る機体が店先に置いていてもよいインテリア感をだすのがいいですね。

最近はよくこの焙煎機を触れる機会が多いので、いろいろ使い方や癖などの知識も増えてきました。

 

理由その2:小型で必要充分な機能

実際にこの焙煎機で焙煎した豆でコーヒーを入れると、手回しロースターよりも安定した焙煎豆が作れました。

ちゃんとプロファイルをとって、その通り実践すれば同じものが作れる、という再現性があります。

もちろん他の焙煎機でも再現性は高いですが、このサイズで再現性が高いのはポイントですね。

 

理由その3:国内メーカー製で販路が広い

気軽に購入でき、アフターサービスも国内で受けられるので、何かあった際も営業ができない時間(ダウンタイム)が少なくなります。

他の2社の焙煎機も国内代理店はありますが、パーツの取り寄せは海外からとなります。

修理の際には時間がかかり、結果ダウンタイムが発生します。

ここは地味に大事なポイントですね。

 

最終的にはCOFFEE DISCOVERYともう1台という構成で、焙煎の冗長化を図り安定した営業をすることが必要かな、と妄想しています。

まとめ

 

焙煎機にもいろいろ種類があり、その店の特色を出すために、どのお店も焙煎機にこだわりを持っているように思えました。

私も自分の目指す焙煎豆がどの焙煎機なら再現させやすいか、実機を触ったり、その焙煎機を使って焙煎しているコーヒーショップに足を運んだりして、イメージトレーニングしていきたいと思います。

 

では今日はこの辺で!

 

<今日のにゃんこ>

新しく買った鞄にも、すぐ入るよねー

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